■『崖っぷちの国家 日本の決断』孫崎享,マーティン・ファクラー

集団的自衛権の行使、原発再稼働、特定秘密保護法の施行、格差社会の推進……。
日本の大きな進路変更を目論む安倍政権の暴走で、まさに「崖っぷち」に立たされた日本。
この日本社会を覆う不安は何か?

元外務省国際情報局長の孫崎享とニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーが、
真実を伝えない日本のメディア、安倍外交の脅威、沖縄独立からジャパン・ハンドラーズまで、
国民が知らない不都合な真実を明かす。
20万部超のベストセラー『戦後史の正体』の著者孫崎享と、2012年ピュリッツアー賞最終候補の世界的ジャーナリスト、マーティン・ファクラーによる渾身の大型対論。

第1章 真実を伝えない日本のメディア
第2章 日米・既得権益勢力の策謀
第3章 戦争参加への道を拓く安倍外交の正体
第4章 日本を崩壊させる安倍政権の行方
第5章 沖縄の独立から始まる日本政治の胎動
第6章 日本に求められる「平和国家」の役割

  • 著者:孫崎享,マーティン・ファクラー
  • 出版社: 日本文芸社
  • 価格: 1500円+税
  • ISBN-13: 978-4537261103
  • 発売日: 2015/2/18
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