■4-19(インドネシア,フィリピン)国際交流基金(EPA日本語予備教育事業) 職種:EPA日本語講師 人数:①インドネシア10名、②フィリピン10名、計20名程度

【業務内容】
国際交流基金は、インドネシアとフィリピンで実施するEPA日本語研修において、授業を担当する日本語講師を募集します。
この研修は、経済連携協定(EPA)に基づき来日を希望するインドネシア人及びフィリピン人看護師・介護福祉士候補者を対象に、約6ヶ月間現地で実施する初級から中級程度の日本語教育です。
日本語講師として、初級・中級日本語、日本での生活に必要な社会文化理解の授業を行うほか、クラス担当として学習者の自律学習支援を行います。日本から派遣される他の講師やインドネシア人及びフィリピン人の日本語講師と組んで、チームティーチングで授業を進めていくこととなりますので、チームワークを重視しています。
【募集詳細】
http://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/epa_2016_2.html 2016-06-01締切
勤務地=①インドネシア(ジャカルタ)、②フィリピン(マニラ)
問合せ先=〒160-0004
東京都新宿区四谷4-4-1
国際交流基金日本語事業部事業第1チームEPA担当
電話番号=03-5369-6067
ファックス番号=03-5369-6040
E-Mail= epakenshu@jpf.go.jp
採用ご担当者名=日本語事業部事業第1チームEPA担当
募集職・人数=職種:EPA日本語講師
人数:①インドネシア10名、②フィリピン10名、計20名程度

採用条件=【応募資格】
(1)日本国籍を有し、日本語を母語とする者
(2)2016年4月1日の時点で、満65歳未満の者
(3)2016年4月1日の時点で、4年制大学卒業以上の学歴を有し、且つ以下のいずれかを満たしている者(見込みを含む)
a)大学で日本語教育を主専攻/副専攻として修了した者
b)日本語教育能力検定試験に合格した者
c)日本語教師養成講座420時間を修了した者
d)日本語教育に強い関心を持ち、日本語講師(非常勤を含む)として国内外の日本語学校や中等・高等教育機関等で1年以上勤務した経験がある者
(4)基金が別途指定する派遣前研修に全日程参加できること
(5)基金指定の時期に赴任が可能なこと。原則、派遣期間中を通して現地に滞在できること(公用旅券での渡航となるため、病気等の理由を除き、派遣期間中に任地を離れることはできません。)
(6)赴任手続きのため、内定後期限内に戸籍抄本及び規格に沿った写真等の必要書類を準備できること
(7)赴任手続きを円滑に行うため、内定から赴任までの間、原則として日本国内に滞在していること
(8)心身ともに健康であること
(9)海外での長期滞在の任に堪えうる者
※業務上は看護・介護に関する専門知識や現地語・英語の能力は問いません。
勤務条件=(1)派遣国・期間・時期(予定):
【インドネシア】2016年11月上旬~2017年5月下旬(約7ヶ月)
【フィリピン】2016年10月下旬~2017年5月下旬(約7ヶ月)
※派遣開始時期・期間は、国によって異なります。日本政府と相手国政府の交渉結果により、派遣時期が若干変動する可能性があります。
(2)業務詳細
現地では週5~6日間授業があり、教務主任・副主任として派遣されている日本語教育専門家の指導のもと、他のEPA日本人講師や現地講師とチームを組んで、専任講師として日本語クラスを担当します。担当する日本語授業は週12~15時間で、その他にも日本での生活に必要な社会文化理解の授業、自律学習支援も行います。口頭試験を含む評価作業等、さまざまな教務を担いますので、予備教育の実践の場で密度の高い経験を積むことができます。
待遇=(1)報酬等:赴任地域別に定められた額を支給します(月額:新規派遣者約14万円、再派遣者(連続派遣でない講師も含む)約17万円)。
※派遣先国によって金額が異なり、派遣先国の物価、生活水準、為替相場等の状況に照らし、支給額が変更となる場合があります。上記はあくまで目安とお考え下さい。また、源泉徴収の対象となります。
(2)住居:セキュリティや通勤の利便性を勘案して選定した物件を基金が提供します。光熱費、インターネット代等は各自負担となります。現地では派遣講師全員が原則として同じ建物の個別住居に滞在します。住居と研修所の往復には専用送迎バスを利用します。
(3)旅費:往復航空券を現物支給するとともに、基金規程に基づき赴帰任旅費(支度料・移転料等を含み計約60万円)を支給します。
(4)共済制度:業務上傷害補償制度、国際交流専門家等補償・共済事業に加入していただきます。
(5)その他:業務上必要な日本語教材、機材は基金が用意し、現物支給もしくは貸与します。
応募方法=以下のHPから応募書類の書式をダウンロードの上、
2016年6月1日(水曜日)必着で応募書類を郵送してください。
http://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/epa_2016_2.html
【応募書類提出先】
〒160-0004東京都新宿区四谷4-4-1
国際交流基金 日本語事業部 事業第1チーム
※封筒上に、「EPA日本語講師応募書類在中」と朱書きしてください。
応募締め切り=2016-06-01
選考方法=(1)第1次選考(書類選考):
書類選考の結果は、2016年6月13日(月曜日)までに文書で発送通知します。
(2)第2次選考(面接・模擬授業・グループワーク):
第1次選考通過者に対し、以下のとおり実施します。旅費・交通費は自己負担とします。
ア.日時:2016年6月22日(水曜日)から6月24日(金曜日)までのいずれか一日(予定)
詳細は、第1次選考通過者に対し、連絡します。日時は基金が指定します。応募者の都合による変更には応じられません。
イ.場所:基金本部(東京都新宿区四谷)
ウ.結果通知:2016年7月6日(水曜日)までに文書で発送通知します。
※採否理由、選考過程等についての問い合わせには一切応じられませんのでご了承下さい。
その他特記事項=詳細は以下のHPをご覧いただきますようお願いいたします。
http://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/epa_2016_2.html