国際交流・日本語教育・日本語学校・日本語教師のための総合サイト
  
CONTENTS
日本語教師とその志望者のために
  国内就職情報
  海外就職情報
  インターンシッププログラム
  イベント情報
  IJEC主催イベント報告
日本語学習者のために
  アルバイト情報
  日本語学習者向けイベント情報
  ホームステイプログラム
  ウズベキスタン友好基金
  マレーシア友好奨学金
  李秀賢顕彰奨学会
特集ページ
  日本語ボランティアインタビュー
  日本語教師のページ
お役立ち情報
  書籍紹介
  リンク

お問い合わせ
特定非営利活動法人 国際日本語研修協会【IJEC(アイジェック)】
〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-19-22
ダイカンプラザシティT-305号
ホームステイプログラム
IJECでは、短期留学生を対象とするホームステイの受け入れを行っています。手近で気軽にできる異文化交流の機会です。ホストファミリーとして学生を受け入れてみたいというご家庭があればぜひともご紹介ください。
【楽しい異文化交流】
ホームステイは、学生にとって日本の家庭の中にはいって、教室では得られない日本社会の一面を体験できる絶好の異文化体験の機会です。それはまた、受け入れ家庭にとっても貴重な異文化体験となって、たとえばお子様にもきっと良い影響があるでしょう。国際交流の第一歩になると思います。
【期間の一部でもかまいません】
例えば夏休みのスケジュールをすでにたててしまった、などという場合には遠慮なくおっしゃってください。たとえば、「期間中の○月○日から○日までの1週間は受け入れできないので、その間は寮にはいってください」ということでも結構です。
【学生は家族の一員】
ホームステイは家族の一員として受け入れていただくのが趣旨です。お客様ではありません。したがって、特別な待遇は不要です。年齢相応に家事も手伝わせてかまいません。
【お礼は一泊2500円】
学生側にさまざまな事情、条件がありますが、通常は30日から90日程度のステイを標準として一泊2,500円のお礼をしております。食事は朝夕の2食をご用意いただくのが標準です。学生に個室の提供をお願いしております。
【外国語能力は不要】
日本語学習が目的ですから、ご家族の外国語能力はまったく不要です。日本語学校で最低限必要な日本語指導はいたしますから、ご安心下さい。
ホストファミリー登録より登録データをご送信ください。担当者よりお返事させていただきます。また、ご質問などお気軽にご連絡ください。多くの方々のご協力をいただければありがたいと存じます。お問い合わせはIJECまで。
ホストファミリー感想文 実際にホストファミリーを体験された方々から寄せられた感想文です。
「5人目のホームステイ」 会社役員 匿名希望(東京都 49歳)
 オーストラリアから来た少年は17歳。5人目にもなると、ホームステイの受け入れも慣れてきて、準備というほどのこともない。使ってもらう予定の部屋を簡単に掃除しただけ。初めて留学生を受け入れたときはたいへんだった。年に一度の大掃除のときより入念な掃除がおこなわれ、こんなにきれいになるのだったら、ときおりホストファミリーとして学生をうけいれるのも悪くないな、と感じたほどだ。
 最初は韓国、そしてニュージーランド、香港、韓国、この冬はオーストラリア。男子2人、女子3人。わずか2年間にこれほど多くの留学生が我が家を日本語の勉強と遊びの拠点にして生活をともにした。短い学生で1週間足らず、最も長い学生は2ヶ月以上であった。だれしもが楽しかったと言ってくれて、自己満足している。
 別にそれほどのサービスをするわけではない。家は狭いし、あてがう部屋も3畳ほどのもので、そんな個室にまでエアコンは入れられない。それでも夏の韓国人は「暑いです」と言いながらも「夏だからあたりまえです。大丈夫です」と言ってくれた。
なによりうれしがったのは子供たちである。2人の男の子は外国からのお兄さんやお姉さんにとびかかったり甘えたり、まるで自分たちの遊び相手になるために来てくれたかのようにはしゃぎまわる。それもたいてい、来てすぐからである。遠慮も何もないから、逆に学生もすぐうちとけたのかもしれない。
 留学生はゲスト(客)ではない、ホストファミリーという名前の通り、家族の一員として接してやるのが一番なんだということがようやくわかってきた。楽しく過ごしてもらうためには、こちらが健康で楽しい家庭でなければならない。そうでなければ留学生を受け入れることはできないだろう。これからもいろいろな学生をできるだけ受け入れたいと思っている。逆説的だが、そのためにも日々の生活を楽しく過ごしていきたいと感じるこのごろである。
(1999年12月)
「周君との想い出」 神奈川県厚木市 金井忠夫
 子育てが終り、子供たちは社会人として夫々の世界で自立を始めたとき、家では夫婦二人だけのことが多くなってきました。何か気軽に出来るボランティアでも検討しようか、などの話題が我家で生まれていました。新聞で知って初めてのホストファミリィに応募したのはこんな背景からでした。初めての経験に不安はありましたが、いつものままの生活を送りながらスティしてもらうのが一番だと、特に構えることも無く、台湾から25歳の日本語研修の男性を受け入れました。
 我家では「周くん」と呼ぶことになりました。なんと周くんは我家の次男の誕生日と一日違いという偶然も重なり、最初から家族の一員として楽しい生活が始まりました。日本語も一年間勉強しただけとは思えない状態で、日常生活はまったく問題ありませんでした。大学を卒業し軍隊生活を経験している周くんから、我家で教わることの多い生活でした。シャイで照れ屋で自制心の強い周くんは、食事もおいしいおいしいと何でも食べてくれました。帰りの遅い私が帰宅するまでは、かみさんと一日の学校生活などの話しが弾んだようです。日本の女性はきれいなのに、なんであんなに化粧するのだろう。日本の漢字は色々な読み方があってむずかしい、等など。「ある」と「いる」の間違った使い方を楽しく説明する毎日がしばらく続きました。
 冷たいものを一切食べたり飲んだりしない周くん。日本の漫画本が大好きな周くん。祭りや花火が大好きな周くん。渋谷や銀座の人ごみよりも富士や箱根の自然の世界が好きな周くん。楽しかった6週間はあっという間に過ぎてしまいました。これで日本をもっと好きになってくれただろうか。本当に食事はおいしかったのだろうか。今でも不安はありますが、何時の日か台湾を訪れることがあったら、ぜひ再会して確認してみたい。色々なことを気づかせてくれた周くんに、あらためてお礼を言いたい。そしてホストファミリィとしてホームスティを継続して受け入れてみたいと思っています。周くんが帰国して20日以上経った今、彼のすばらしい笑顔をあらためて思い出しながら綴ってみました。
(2000年9月)
「本当の国際交流」 東京都杉並区 三橋昌子
 アークアカデミー新宿校に通う20歳の大学生ジェームスはロンドン近くに住む社長の息子。オシャレで気取り屋でカッコマンの彼はイギリスを代表しているようだった。初めの希望として、「多少英語のできる家庭」とある。我が家は息子と二人暮らし。息子は英語ができるが私は学生時代なまけていたので単語くらいしかでき ない。ジェームスときたら、日本は2度目というのに日本語が全くできなかった。 ところが日本の歴史となると江戸時代くらいまでよく分かる。自分でも変なイギリス人と言っていた。変なのはそればかりではない。紅茶がいいのかと思って色々取り揃えていたのに「No,thank you」。じゃあ、コーヒーは?「Oh,yes」といって、大きなジェスチャー。
 今年の夏はことのほか暑かったためか、学校から帰ってくると「hot,hot」と言い通し、学校からは毎日まっすぐ帰ってくるので、1時ごろ、一番暑い頃のご帰館となる。息子いわく、「きっと学校にかわいい女の子がいないんだよ」。 ところが真面目なところがあって、学校の復習を2時間くらいする。帰国までには「おはようございます」「お休みなさい」「私は学校に行きます」「今日は晴れ」など言えるようになった。しかし、イギリス人のプライドが邪魔してか、発音をあまりなおすと嫌がった。また、アメリカ人の英語は英語ではないと誇らしげに言う。お国柄が出ていておもしろい。
 2ヶ月前にはオーストラリアの女の子を預かったが、それまで外国人はみんな自己主張が強いと思いこんでいた。ところがこの女の子は自分から話さないので最初は何がいいのか悪いのか戸惑ったが、上手な日本語で手紙をくれるので嬉しい。ホストファミリーをするには、いちいち気にするのではなく、面白がって一緒に話したり、出かけたりするのが一番。彼らも案外気を遣っているのだから。
(2000年9月)

このサイトの文章・画像の転載をご希望の方はご連絡下さい。リンクはご自由にどうぞ(リンクはトップページにお願いします)。
Copyright(C) 2006 IJEC. All right reserved.