■第154回海洋フォーラム「日本で初めての国立自然史博物館を沖縄に!」(7/23開催)

日時 2018年7月23日(月)13:00~17:40(受付開始12:30)
会場 東京都港区虎ノ門1-15-16 笹川平和財団ビル 11階国際会議場
(東京メトロ銀座線 虎ノ門駅下車 出口4 徒歩1分)
プログラム 総合司会:竹田有里(環境ジャーナリスト)
開会挨拶:浅島誠(一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会委員/東大名誉教授)

挨拶:島尻安伊子(内閣府大臣補佐官(沖縄政策担当))
挨拶:文部科学省(調整中)
挨拶:翁長雄志(沖縄県知事)
挨拶:森本浩一(国立研究開発法人海洋研究開発機構特任参事)

趣旨説明①「設立活動の経緯」:
岸本健雄(一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会代表理事/お茶の水女子大学客員教授)

趣旨説明②「国立沖縄自然史博物館構想」:
馬渡駿介(一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会理事/
北海道大学名誉教授)

セッション1「日本で初めての国立自然史博物館を!」

基調講演①「研究を基盤にすえた自然史博物館」:
スミソニアン国立自然史博物館関係者(調整中)
基調講演②「日本で初めての国立自然博物館へのアジアからの期待」:
Peter Kee Lin Ng(シンガポール大学自然史博物館長)

座談会①「自然史博物館を語る」
モデレーター:
馬渡駿介(一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会理事/北海道大学名誉教授)
パネリスト:
スミソニアン国立自然史博物館関係者(調整中)
Peter Kee Lin Ng(シンガポール大学自然史博物館長)
林良博(国立科学博物館館長)
大路樹生(自然史学会連合代表/名古屋大学博物館長)
伊澤雅子(琉球大学理学部長)

セッション2「沖縄に国立自然史博物館を!」
基調講演③「琉球列島の陸と海の自然の豊かさをふまえた国立自然史博物館」:
西田睦(一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会委員/琉球大学理事・副学長)

沖縄次世代の夢―沖縄の高校生との対話―
司会:竹田有里(環境ジャーナリスト)
パネリスト:
島尻安伊子(内閣府大臣補佐官(沖縄政策担当))
東竜一郎(沖縄県立辺土名高等学校教諭)
山崎仁也(沖縄県立八重山高等学校教諭)
沖縄県立辺土名高等学校在校生
沖縄県立八重山高等学校在校生

座談会②「沖縄に設立する意義を語る」
モデレーター:
角南篤(笹川平和財団海洋政策研究所長)
パネリスト:
島尻安伊子(内閣府大臣補佐官(沖縄政策担当))
大浜浩志(沖縄県環境部長)
白石武博(株式会社カヌチャベイリゾート代表取締役社長)
西田睦(一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会委員/琉球大学理事・副学長)
園田朗(国立研究開発法人海洋研究開発機構国際海洋環境情報センター長代理)
沖縄出身有識者(調整中)

閉会挨拶:
岸本健雄(一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会代表理事/お茶の水女子大学客員教授)
※プログラムについては変更する場合がございます。

2016年5月17日、我が国の脆弱な自然史科学運営・研究体制を改善する研究教育拠点の構築を目指し、日本学術会議から「国立自然史博物館設立の必要性」と題する提言が公表されました。その後、この提言の取りまとめに参画し、あるいは提言の趣旨に賛同した国内外の有識者は、沖縄こそ国立自然史博物館の設置場所にふさわしいと考えるに至り、法人組織を立ち上げ、その実現に向けて活動を本格化させてきました。

そこで、今回の海洋フォーラムでは、国内外の有識者をお招きし、国立自然史博物館設立の意義や展望、海洋との関わりなどについてご議論頂き、「国立沖縄自然史博物館(仮)」のあるべき姿を描き出します。
海洋政策研究所:tel.03-5157-5210
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