■第7回海洋安全保障シンポジウム「海洋ガバナンス確立に資する海上防衛力の新たな役割」(9月24日(木)17:00~18:30)

 笹川平和財団海洋政策研究所及び水交会では、海洋安全保障に係る調査研究活動の一環としまして毎年「海洋安全保障シンポジウム」を開催しております。これは海上防衛の現場での実務経験を有する現職自衛官や水交会会員と海洋安全保障分野で活躍する研究者とが同じテーマで忌憚なく議論を行うユニークなシンポジウムであり、今年度は南シナ海及び東シナ海の問題、中東地域への自衛隊派遣、新型コロナ感染症への対応や気候変動の影響など、海洋安全保障を巡る問題が更に多様化、複雑化する中で何が課題となるのか、改めて議論しようという趣旨にて下記のとおり開催する運びとなりました。

開催日 2020年9月24日(木)17:00~18:30
会場  なし(今回のシンポジウムはYouTubeにて配信致しますので、こちらのURLからご参加下さい)
共催  公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所,公益財団法人水交会
テーマ:海洋ガバナンス確立に資する海上防衛力の新たな役割
基調講演 「海上自衛隊の新たな役割」乾 悦久 海上自衛隊幹部学校長(海将)
パネルディスカッション
パネリスト:
 相澤 輝昭 笹川平和財団 海洋政策研究所 特任研究員
 池田 徳宏 水交会研究委員(元佐世保・呉地方総監)
 乾 悦久  海上自衛隊幹部学校長
 中村 進  笹川平和財団 安全保障研究グループ 特別研究員/慶応義塾大学グローバルリサーチインスティチュート客員上席所員

司会  :秋元 一峰  笹川平和財団 海洋政策研究所 特別研究員
参加費 :無料
使用言語:日本語
※登壇者・パネリストは都合により変更となる場合がございます。

海洋政策研究所
お問い合わせ tel.03-5157-5210