■シンポジウム「ウクライナ侵攻と増大する核リスク」~広島サミットに向けて~(5/11)

━━━━━━━━━━━━ 笹川平和財団 https://www.spf.org
2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻してから、二つの核リスクが世界で認識されています。一つは原子力施設への攻撃がもたらす大規模な放射性物質の放出リスクです。ロシアは侵攻後、国際人道法で禁止され、これまでタブーとされてきた民生用原子力施設への攻撃と占拠という暴挙に出ました。もう一つは核兵器使用のリスクです。プーチン大統領は侵攻開始以降、核の恫喝という許されない行為を繰り返したばかりでなく、隣国ベラルーシへの戦術核の配備を進めようとしています。さらには、米国との間で締結され、現在唯一有効な軍備管理条約である新戦略兵器削減条約(新スタート)の履行停止を一方的に表明しました。

このような状況の中、当財団では、2021年度から実施してきた「原子力の安全保障研究」事業で設立した研究会において、本年2月、戦時下の原子力施設の保護の在り方について政策提言『原子力施設の保護と日本の役割~ロシアによるウクライナ侵攻と原発攻撃をうけて~』を作成し、公表しました。また、昨年8月、ニューヨークで開催された核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議に研究会座長や事業担当の研究員が参加し、核を取り巻く国際情勢や核軍縮の現状について調査活動を行いました。

本シンポジウムでは、これまでの取り組みを踏まえながら、日本が議長国を務め、被爆地・広島市で開催されるG7サミットを前に、国内外から核をめぐる諸問題の専門家を招いて討論を行い、戦時下における原子力施設の保護や核軍縮の前進にむけて、G7として訴えるべきこと、その中での日本の役割について考えます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

※今回のイベントは、会場参加とオンライン参加のお申込みを承っております。会場参加は120人が定員となっているため、満員に達した場合はオンライン参加でお申込みください。

◆お申込みページ◆
<会場参加>
https://us.msgs.jp/c2/0amGg?t1=vXT&t2=3yiAKpjM74U&t3=8FaZ8
※定員:120名

<オンライン参加>
https://us.msgs.jp/c2/0amGM?t1=vXT&t2=3yiAKpjM74U&t3=8FaZL

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シンポジウム「ウクライナ侵攻と増大する核リスク」
~広島サミットに向けて~
(2023.5.11開催)
https://us.msgs.jp/c2/0amGW?t1=vXT&t2=3yiAKpjM74U&t3=8FaZo
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【日 時】
2023年5月11日(木)15:00-16:30 (JST)

【会 場】
笹川平和財団ビル国際会議場/オンライン(YouTubeライブ

※今回のイベントは、会場参加とオンライン参加のお申込みを承っております。会場参加は120人が定員となっているため、満員に達した場合はオンライン参加でお申込みください。

【プログラム】
15:00
開会挨拶
茶野順子(笹川平和財団 常務理事)

15:05
登壇者紹介
小林祐喜(笹川平和財団安全保障研究グループ 研究員)

15:10
政策提言の説明
鈴木達治郎氏

15:20
提言に対するコメント
スコット・ローカー氏
ロス・マツキン氏

15:30
パネルディスカッション
スコット・ローカー氏
ロス・マツキン氏
鈴木達治郎氏
太田昌克氏
廣瀬陽子氏

16:20
質疑応答

16:30
閉会

【言 語】
日本語(英語による同時通訳あり)

【その他】
参加ご希望の方は、5月10日(水) 12時00分(JST)までに以下のページよりお申込みください
<会場参加>
https://us.msgs.jp/c2/0amGB?t1=vXT&t2=3yiAKpjM74U&t3=8FaZD
※定員:120名

<オンライン参加>
https://us.msgs.jp/c2/0amGF?t1=vXT&t2=3yiAKpjM74U&t3=8FaZZ

※ 会場参加は定員制となっておりますので、満員に達した場合はオンライン参加でお申込みください。

※ 「オンライン参加」でお申込みいただいた方には、お申込受付のメールにてYouTube配信のURLをご案内いたします。

※ お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLをクリックし登録を完了してください。登録未完了による問合せが大変多くなっているため、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。

※ 仮登録確認メールが届かない時は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールフォルダに入っている場合がございます

※ お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。

※ 本セミナーの録画、録音、スクリーンショット等の撮影、および資料の二次利用は固くお断りいたします。

※ 併せて、SNS・動画投稿サイトへの投稿をご遠慮いただいております。

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<シンポジウムに関するお問い合わせ>
笹川平和財団安全保障研究グループ
Email:anpo-event@spf.or.jp
Tel:03-5157-5209

※取材についてのお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。
Email:spfpr@spf.or.jp
Tel:03-5157-5389
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