■『新型コロナが本当にこわくなくなる本』井上正康・松田学著(方丈社)

サブタイトルに『医学,政治,経済の見地から“コロナ騒動”を総括する』とある。
未だおさまらない新型コロナウイルス騒動をどうとらえればいいのかーー。
PCR検査は本当に必要なのか。やっと始まった新型コロナウイルスのワクチンは
本当に安全なのか。著書『本当はこわくない新型コロナウイルス』(方丈社刊)で
新型コロナウイルスの「正しい怖がり方」を説いた井上正康氏(大阪市立大学名誉教授)が
医学的見地からコロナの知見を展開。

さらには、松田学氏が新型コロナ騒動で大きく様変わりした日本の政治、経済、
メディアなどの社会現象の舞台裏を鋭く分析し、二人の対論として2020年からの
新型コロナ騒動を総括する。

1章 新型コロナとは何だったのか
2章 PCR検査の弊害
3章 コロナワクチンの正体と今後の視野
4章 新型コロナに、政治はどう向き合ってきたのか?
5章 疲弊した日本経済をどう立て直すのか?
6章 コロナ禍に翻弄された日本はこれからどうなるのか?

出版社 ‏ : ‎ 方丈社 (2021/5/7)
発売日 ‏ : ‎ 2021/5/7
価格  ‏ : ‎ 1300円+税
単行本 ‏ : ‎ 256ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4908925763
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4908925764